メガネのオイカワ

先日、メガネ屋さんでレンズだけ交換できるという話を聞いた。修理だけお願いできるという発想すらなく、今まで壊れたら新しく購入していた。


よく考えれば、至極当たり前の話ではあるが、目から鱗である。



先日傷をつけてしまったメガネの代わりに、前回一緒に作っていたメガネをかけている。が、しかしメガネの柄の先端のクッション部を紛失してしまい、とりあえず金属剥き出しで使用してたのですが、このまま使うのはさすがに終了しようと心に決める。直すのは



自分でな(笑)



なんで自分やねん、メガネ屋行けやと怒られる気がするけど、私にとっては病院に行くのと同じくらい、メガネ屋さんに行くという行為はハードルが高い。限界が来ない限り行く事はない。病院と眼鏡屋と携帯電話屋はハードルが高い(なんでやねん)



とりあえずRが大きい直線と曲線が組み合わされている金属に、カバーをかけるのでやはり素材は柔らかくないといけない。ただ柔ければ良い訳ではない。フィットしてなおかつ抜けないようにしなければならない。そして逆サイドと同じ厚みに調整できなければならない。そんな都合良い素材があるだろうか。



いや、これはやはり眼鏡屋に行けという天からの啓示を受けている気がするが、それをあえて無視する。



素材は配線などに使う、熱収縮チューブに決める。

ライターなどで熱を加えると収縮してフィットするという特性のチューブなのだ。


一本通して、ライターで熱を通すと、、これはいける。チューブは全部で3本通す。3本収縮後、ノギスで測定すると厚みはほぼ同じ位になった。そして先端をカットし、仕上げに先端に熱を通す。




完成である(笑)



かけ心地も問題ない。なんならオリジナルの方より滑らない素材感である。そして、メガネの修理を教えてくれた方からは間違いなく怒られるであろう。




本日は休み。朝から録音の作業。終わってから久しぶりにラーメン食べに「くるまや」に行った。子供の頃から食ってきた味なので、今でも定期的に食べたくなる。我が街の人たちは割とそういう人が多いのではないだろうか。



家に戻って完全にハマっているパラリンピック観戦。なんでこんなにおもしろいんだ。


この前まで、スポーツどころか、なんで球を蹴ったり、打ったり、投げたりしてんのやったり、観たりするのが、何がおもしろいのだろうか。そう思っていたクソ野郎だったはずなのに、


LIVEで観れなかったボッチャの試合を家に帰ってから観るような人間になってしまったのか。しかも泣きながら観るような人間になってしまったのか(笑)


スポーツって良いもんだな。気づくの遅いよね。すみません


どこに行ったんだーどっかに置き忘れてきたかーと何ヶ月経つかな、しばらくずっと思って、探してたギタレレを発見した。うまいことガレージの溝にはまっていて今日まで発見できなかった。やはり良い音が鳴る。よかった。ライブで使おう。



明日もきっと良い日になる。



ありがとう



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